クラウド活用レガシーシステムのリプレイス

老朽化したレガシーシステムにつきまとう技術的負債を解消し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を実現します。

どんな企業も直面する「レガシーシステム」という難題

レガシーシステム(※)とは、老朽化して簡単には変更できないシステムのことを指します。レガシーという言葉には、「負の遺産」というネガティブな意味が込められており、事業に様々な悪影響をもたらすものと捉えられています。

  • 新しい機能を追加したいのに、システム開発が遅くてサービス展開が進まない
  • 既存のコードが複雑過ぎて、システムの改修に時間がかかり過ぎる
  • バグが多発するため、そのケアだけで手一杯になってしまう
  • システムの継ぎ接ぎを重ねて、全体像がわかる人がいなくなってしまった
  • システムの一部に、サポートの終了したソフトウェアが含まれている

もしこのような悩みを抱えていたら、あなたもレガシーシステムの問題に直面しているかもしれません。

※ 一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)は、レガシーシステムを「技術面の老朽化、システムの肥大化・複雑化、ブラックボックス化の3つの課題を持つシステム」と定義しています。

レガシーシステムの「技術的負債」が経営を圧迫する

レガシーシステムには、高い保守・運用コストがかかり続けます。性能が劣化し、不具合が頻発するなどの問題が発生しやすくなります。問題が起こる度に、追加開発を行って応急処置をする必要に迫られます。

このように、過去の問題のツケを払い続ける状況のことを、比喩的に「技術的負債」(※)と呼び、経営上の重大な課題だと認識されるようになってきました。

※ 経済産業省は、「デジタルトランスフォーメーション(DX)レポート ~IT システム「2025 年の崖」の克服と DX の本格的な展開~」の中で、技術的負債について「本来不必要だった運用・保守費を支払い続けることを意味し、一種の負債ととらえることができる」と説明しています。

ITシステム「2025年の崖」

2018年9月に経済産業省が発表したDXレポートで、ITシステムのレガシー化や技術的負債が引き起こす問題が真っ向から取り上げられ、話題となりました。

レポートは、システムの肥大化・複雑化、ブラックボックス化が進むことによって、今後ますます維持・保守コストが高騰することを明らかにしました(技術的負債の増大)。ベンダー企業による保守サービスの終了や、既存システムを理解するエンジニアの引退、セキュリティリスクの増大なども影響し、国内で「2025年以降、最大12兆円/年(現在の約3倍)の経済損失が生じる可能性がある」としています。

自社にITシステムを抱える企業は、レガシーシステムから生じる技術的負債に適切に対処し、デジタルトランスフォーメーション(※)を実現することが喫緊の課題となっています。

※ 「デジタルトランスフォーメーション」は様々な定義がなされていますが、おおむね「デジタル技術を活用してビジネスを変革し、競争的優位を作り出すこと」といった意味で使われます。

MMMのレガシーシステムへの取り組み

MMMは、レガシーシステムの技術的負債を解消し、システムのリプレイス(移行)や、モダナイゼーション(先端技術の適用)を行うための体系的な取り組みを行ってきました。

クラウドの徹底活用を通じてアプリケーション基盤を構築する「クラウドネイティブ」な方法論を中心に、TCO最適化、セキュリティ、DevOps、先端テクノロジーなど、重要なコンセプトとメソッドと適切に取り入れたアプローチを行い、貴社のデジタルトランスフォーメーション(DX)を強力に推進します。

ブラックボックス化、保守コストの増大、サポート終了、セキュリティリスクなどのお困りごとに対して、MMMではリプレイス、モダナイゼーション、リファクタリング、DevOps支援などの施策を通して、お客様の開発の俊敏化、先進技術の導入、リリースプロセスの自動化、TCO最適化をお手伝いいたします。

「レガシーシステムのリプレイス」の特長

本来のビジネスロジックをスクラッチ開発

現行のコードが複雑化して、本来あるべきビジネスロジックとの乖離がある場合は、ビジネスロジックを再整理した上で、スクラッチ(ゼロベース)で開発を実施。貴社ビジネスを飛躍させる先進的なシステム基盤へのリプレイスを行います。

リファクタリングによる内部構造とソースコードの改善

現行のソースコードに改善余地が大きい場合は、専門のエンジニアによるリファクタリング(内部的な改善)やモダナイゼーション(最新技術の導入)を行うことで、システムのパフォーマンスやメンテナンス性を向上させます。

継続的デリバリー(CD)でリリースプロセスを自動化

ビルドからテスト、デプロイまで、リリースプロセス全体を自動化する継続的デリバリー(CD)を実現し、リリースまでのサイクルを早めることで、お客様のビジネスのアジリティ(俊敏性)を高めます。

「レガシーシステムのリプレイス」の実現シナリオ

1対象システムの関連情報の引き渡し

両社でNDA(秘密保持契約)を締結した上で、リプレイスの対象となる、アプリケーションのソースコード、システム基盤へのアクセス権限、関連ドキュメントを共有頂きます。

2対象システムのアセスメント

共有いただいたソースコード、システム基盤、関連ドキュメントをもとに、対象のシステムについて客観的な事前アセスメントを行い、現行のシステムの問題点を詳細に把握します。異なる専門分野を持つ複数のメンバーで、チームを組んで対応します。

なお、この事前アセスメントまでの料金(費用)は、無料で実施させて頂いております。

3システムのグランドデザインを立案

アセスメント結果をもとに、現行のシステムの問題点を把握しつつ、貴社ビジネスの長期的ビジョンに合わせて、どのようなシステムを実現すべきかを明らかにします。また、実現に向けた具体的な開発手法や手順を洗い出し、比較検討していきます。

4開発プロジェクトの計画

現行のシステムの問題点やグランドデザインについてお客様に共有・提案させて頂いた上で、プロジェクトのゴールやマイルストンについて合意を行います。

5開発プロジェクトの実行

合意した開発プロジェクト計画に基づき、アプリケーション開発や新しい基盤への移行などの実作業を進めます。

料金プラン

メニュー料金
事前アセスメント無料
リプレイスの計画・実行300万円~

開発者の声

取締役・技術責任者
佐々木 悠人

情報システムは、担当者が交代したり、継ぎ接ぎの改修を繰り返したりすることで、全体像が見えにくくなっていきます。多くの企業が直面する難題であり、弊社も相談を頂くことが多いです。そのため私たちは長い時間をかけて、老朽化したシステムのリプレイスを行うための専門的なかつ体系的なナレッジを蓄積してきました。

プロジェクト・マネージャー
下條 真嗣

ITシステムは必ずレガシー化します。レガシー化したシステムの問題は、一見分からないようでも実は様々な症状として現れてきます。例えば、何となく開発速度が落ちている、など感じていることはないでしょうか?その場合システムがレガシー化・複雑化している可能性があります。MMMでは現状のアセスメントから、レガシー化の問題に対する解決まで必ずお力になります。ぜひ一度お問い合わせください。

よくあるご質問

Qドキュメントが何も残っておらず、提供できるものがありません。そのような状態でも相談して良いのでしょうか?

A問題ございません。専門的な知識を持つ複数のメンバーが、頂いたソースコードをもとに、システムの内部構造や、外部仕様(入力と出力)の解析を行います。解析結果をもとにして、リプレイスやモダナイゼーションを推進することができます。

Qモダナイゼーションとは、最新技術を利用することを指すのですか?

Aモダナイゼーションという言葉を狭義に捉えると「最新技術の適用」になりますが、MMMの行うモダナイゼーションは、単に最新技術の利用にとどまりません。お客様のビジネスの長期ビジョンをもとにシステムのグランドデザインを描き、TCO(総保有コスト)やセキュリティなどを考慮しながら、適切に最新技術を適用していきます。

関連するサービスOther Service

クラウドコンサルティング

クラウド・AWSに関するあらゆる相談を受け付けています。

詳しく見る

AWSマイグレーション(移行)

お客様のオンプレミス環境の情報システムを、最適な形でAWSに移行します。

詳しく見る

お問い合わせ・AWS無料相談会

MMMへのお問い合わせや、AWS無料相談会の申し込みは以下よりお願いします。

お問合わせ・申し込みはこちら

※通常1営業日内にご回答いたします。