取締役・技術責任者
佐々木 悠人
テクノロジーを正しく取り入れることで短期的な成果を上げることはできますが、中長期的に成長し続けるためには、一人一人が力を発揮することができるよう、組織の土台作りを行うことが大切だと考えています。
DWSのDevOps支援は、最先端のテクノロジーにキャッチアップすることはもちろん、会社のカルチャーや、開発現場のチーム力を引き上げることを目指して、コンサルティングやシステム面での支援を行います。
「AWS DevOpsコンピテンシー」認定のDWSが、DevOps(デブオプス)の実践的なプラクティスとツールを導入。
最先端の開発手法で、サービス開発の高速化やチームビルディングを支援します。
DevOpsの基礎知識や実践例、カルチャーを社内に浸透させる方法などについて、具体例を交えながらご紹介しています。
「AWS DevOpsコンピテンシー」認定のDWSが、DevOps(デブオプス)の実践的なプラクティスとツールを導入。最先端の開発手法で、サービス開発の運用高速化やチームビルディングを支援します。
DevOps(デブオプス)とは、ソフトウエアの開発スピードや品質の向上を目指して、開発(Dev)と運用(Ops)が密に連携するための開発手法です。単なるツールの導入だけではなく、ソフトウェア開発の現場における優れたカルチャーや、プラクティス(活動)なども含めた開発手法全般を総称する言葉です。
従来、システム開発の現場では、開発と運用がサイロ化してお互いが見えなくなることが、開発の効率性や品質を損ない、サービス提供の足かせになることが頻繁に起こりました。そのような問題を解決するため、DevOpsでは、ソフトウエアのライフサイクル全般に渡って開発と運用が一体となり、緊密に連携して作業を進めます。
クラウドからアプリケーションまでのコンサルティングやシステム開発を手掛けるDWSは、顧客企業の開発プロセスの改善やチームビルディングに長年取り組み、DevOpsの知見を増やしてきました。
2020年には、システム構築の戦略や実行力、開発現場の支援に関する卓越した実績がアマゾン ウェブ サービス(AWS)から高く評価され、日本国内で3社目となる「AWS DevOpsコンピテンシー」を取得しています。
DWSのDevOps開発支援は、数々の現場で培われたナレッジを活かし、顧客企業のカルチャー作りとプラクティス(活動)・ツールの導入をトータルで推進していきます。
※「AWS DevOpsコンピテンシー」とは、AWSのパートナー認定制度「AWS コンピテンシープログラム」において、パートナー企業のDevOpsに関する専門能力を実証する認定です。
DevOpsによって開発と運用がシームレスに繋がると、サービス開発のスピードが上がり、早いサイクルでリリースを行うことができます。市場や事業戦略の変化に対応して素早く開発を繰り返すことで、ビジネスの成長を強力にサポートします。
開発の現場では、共通のプラクティスやツールの導入で、開発と運用のチーム間のコミュニケーションが活発化することがよくあります。Devopsによって開発と運用の協調が円滑に進むことで、チームの間に存在していた非効率やボトルネックが解消に向かいます。
アーキテクチャーやソフトウエアの本質的な改善、ビジネスを成長させる新規サービス開発など、開発者が本来専念すべき業務は多数あります。Devopsでソフトウエアのライフサイクル全般の自動化を実現できれば、開発担当者は煩雑なオペレーション作業から解放されて、本質的で価値を生む業務に取り組むことができるようになります。
テクノロジーを正しく取り入れることで短期的な成果を上げることはできますが、中長期的に成長し続けるためには、一人一人が力を発揮することができるよう、組織の土台作りを行うことが大切だと考えています。
DWSのDevOps支援は、最先端のテクノロジーにキャッチアップすることはもちろん、会社のカルチャーや、開発現場のチーム力を引き上げることを目指して、コンサルティングやシステム面での支援を行います。
数多くの開発現場を経験してわかったことは、多くの会社において、運用チーム(Ops)と開発チーム(Dev)がいかに協調して業務を進めるかが、共通の悩みの種になっていることです。
私たちは、多くのお客様を支援してきた経験から、様々な業種や規模のチームに適用できるDevOpsのベストプラクティスを磨いてきました。ツールの導入だけではなく、その活用方法やワークフローの刷新まで、現場目線のご提案が可能です。
DevOpsの支援では、開発と運用のチーム内にDevOpsのカルチャーを浸透させながら、効果の確かめられた実践的なプラクティスやツールを導入していきます。
一人一人が最大限に力を発揮するカルチャーを作り出し、優れたプラクティスとツールを徹底的に使いこなすこと。DevOpsの手法は、チームビルディングからソフトウエアの開発・運用にまたがる、広範囲の知見や経験が求められます。
DevOpsを浸透させていく中で、別々のチームだった開発と運用が一緒のチームになったり、1人のメンバーが開発と運用の両方を担ったりすることもあります。いずれに しても、メンバー同士が密にコミュニケーションし、共通の手法を取り入れていくことで、開発と運用の間にあった垣根を取り払っていきます。
DevOpsに用いられる手法は、以下の特長を備えています。
クラウドからアプリケーションまでのコンサルティングやシステム開発を手掛けるDWSは、顧客企業の開発プロセスの改善やチームビルディングに長年取り組み、DevOpsの知見を増やしてきました。
DevOpsでは、インフラの構築からアプリケーションの開発、ビルド、テスト、デプロイ、そしてリリース後のモニタリング(監視)やオートスケール機構など、ソフトウエアライフサイクルのあらゆるフェーズで、作業の自動化を進めます。従来は開発と運用それぞれの担当者が手動で行っていた作業を、チーム間で共通の方法で自動化することで、業務効率が向上し、オペレーションミスも削減できます。
DevOpsの導入前に比して、サービスの更新頻度を飛躍的に高めます。段階的かつ高頻度で改善を行うことで、サービスの価値を確実に高めていきます。小さな単位でリリースを行うことで、リスクを減らし、ビジネスの軌道修正や、バグ対応も行いやすくなります。
もちろん、単純にリリース頻度を増やすだけでは運用の負荷が高まるだけです。DevOpsでは、安全かつ確実なソフトウェアの管理の行 うためのプラクティスやツールが重要となります。
Infrastructure as Code(IaC)とは、システムインフラを「コード」で実現することによって、構築や再利用を自動化する仕組みです。Infrastructure as Code(IaC)には、次のようなメリットがあります。
継続的インテグレーション(Continuous Integration、略してCI)とは、ソースコードをリポジトリに頻繁にマージすることで、ビルドやテストを頻繁かつ自動的に行う仕組みです。さらに、ステージング環境を構築しリリース準備するプロセスまで含めて自動化を行うことを、継続的デリバリー(Continuous delivery、略してCD)と呼びます。
対象となるソースコードはアプリケーションだけのこともあれば、Infrastructure as Code(IaC)によるシステム構成を含むこともあります。
ソフトウエアのテスト業務は、テストの設計、実行、進捗の管理、結果のチェックなどのプロセスに分かれます。
従来はこのプロセスをすべて人手で行っていましたが、テスト自動化ツールを適切に使うことで、これらの業務を自動化することができます。
情報システムは、適切にモニタリング(監視)を行うことが必要です。システム全体のメトリクスや、ユーザーの行動などのイベント情報を集約して見える化することで、システムの状態を把握したり、障害を検知することができるようになります。
システムの停止や異常動作などのサービスダウンが起こると、緊急対応や再発防止などに大きな時間を取られます。
システムの負荷に応じて、仮想サーバーなどのシステムリソースを自動的に拡張したり縮小したりするオートスケール機構は、システムの安定運用に不可欠です。
プロジェクト管理ツールを活用すると、すべてのタスクのステータスをリスト形式や「かんばんボード」形式で一目で確認したり、全体スケジュールの進捗や遅延中のタスクをガントチャートで把握したりすることができます。
クラウドのスペシャリストが、開発現場のチームビルディングやツール導入を支援します。
DevOpsエンジニア
プロフェッショナル
ソリュ ーションアーキテクト
プロフェッショナル
AWS認定資格所得数200以上